ホームカラーのデメリット

ホームカラーのデメリット

 

こんにちは、エクロジエ美容室のオーナーの松下です。

 

今回は、ホームカラーのデメリットについて、お話したいと思います。

ホームカラーは、自宅で簡単に髪を染めることができる便利なアイテムです。しかし、ホームカラーには、デメリットもいくつかあります。

 

 

デメリット1：仕上がりが不均一になる可能性がある

ホームカラーは、自分で調合して塗布するため、仕上がりが不均一になる可能性があります。

特に、髪の長さや量が多いと、塗りムラができやすくなります。

 

 

デメリット2：色落ちが早い

ホームカラーは、美容院で施術するカラーリングと比べて、色落ちが早い傾向にあります。

そのため、頻繁にカラーリングをする必要があり、髪への負担が大きくなります。

 

 

デメリット3：ダメージが大きい

ホームカラーには、髪のダメージを抑える成分が配合されているものもありますが、それでも、美容院で施術するカラーリングと比べると、ダメージが大きい傾向にあります。

特に、黒染めやブリーチなどの施術は、髪へのダメージが大きいため、注意が必要です。

（1～3回ぐらいはごまかせますが、染めれば染めるほど髪がパサつき、まとまらなくなります。）

 

 

デメリット4：かぶれやアレルギーの可能性がある

ホームカラーの成分によっては、かぶれやアレルギーの原因になる可能性があります。

特に、敏感肌の方は、ホームカラーを使用する前に、パッチテストを行うことをおすすめします。

 

 

デメリット5：失敗する可能性がある

ホームカラーは、自分で調合して塗布するため、失敗する可能性があります。

特に、初心者の方や、カラーリングの経験が少ない方は、失敗するリスクが高いと言えます。

 

 

まとめ

ホームカラーは、自宅で簡単に髪を染めることができる便利なアイテムですが、デメリットもいくつかあります。

ホームカラーを使用するときは、以下の点に注意しましょう。

• ・仕上がりが不均一にならないように、髪の長さや量に合わせて、適量を塗布しましょう。
• ・色落ちを防ぐために、カラートリートメントやカラーシャンプーなどのケアアイテムを併用しましょう。
• ・ダメージを抑えるために、トリートメントやヘアマスクなどで、髪をしっかりとケアしましょう。
• ・かぶれやアレルギーのリスクを減らすために、パッチテストを行うようにしましょう。
• ・失敗しないために、説明書をよく読んで、正しい手順で施術しましょう。
•  

ホームカラーは、正しく使用すれば、おしゃれなヘアスタイルを楽しむことができます。しかし、デメリットも理解した上で、慎重に使用するようにしましょう。

 

 

ホームカラーで失敗しないためのポイント

ホームカラーで失敗しないためには、以下のポイントを押さえることが大切です。

• ・自分の髪質や希望のカラーに合ったカラー剤を選ぶ
• ・ヘアカラーの基本的な手順を理解する
• ・カラー剤の使用期限を守る
• ・カラー剤の取り扱いには十分に注意する
•  

特に、自分の髪質や希望のカラーに合ったカラー剤を選ぶことが重要です。

髪質に合わないカラー剤を使用すると、ダメージや仕上がりの悪さにつながる可能性があります。

また、カラー剤の使用期限を守ることも重要です。

使用期限を過ぎたカラー剤を使用すると、品質が劣化して、失敗の原因になる可能性があります。

さらに、カラー剤の取り扱いには十分に注意しましょう。

カラー剤は、目や肌に付着すると、かぶれやアレルギーの原因になる可能性があります。

カラー剤を使用するときは、マスクや手袋を着用して、肌に触れないように注意しましょう。

ホームカラーで失敗しないために、これらのポイントを参考に、正しく使用するようにしましょう。

 

基本的にホームカラーはお勧めしません！

色ムラはなおせませんし、ダメージはもっとなおせません。切るしかないです。

髪が大切なら美容室で染めましょう。